2016年12月21日水曜日

Letters from Santa!!(サンタから返事が来た!!)

前回のブログで小学生はサンタさんに手紙を書いた事を報告しました。

そして・・
なんとなんと!!!!!!

じゃ〜ん
返事が届きました!
















印刷の部分の下には、一人ひとりにあてたメッセージが。
「上手に英語が書けてるね」
「英語を習ってくれてるなんてうれしいよ」
「たくさん楽しいことがありますように」
「音楽、楽しんでね(歌が好きだと書いたので)」

とても心のこもったメッセージが丁寧な文字で書かれてあります。

そして、印刷されている文章も
さまざまなパターンがあるようで
とてもウィットに富んだMrサンタとMrsサンタの近況が
描かれています。
是非、この機会にお子さんと一緒に読んでみてくださいね。


初めてのエアメール。
ポストの前で
「無事に届きますように」
と祈っていた子どもたちに、
クリスマスに間に合うように手紙を送ってくれた
Canada North Pole のサンタさんに感謝です。

手紙を出した全員にお返事が来ますように。

2016年12月1日木曜日

Letter to Santa

今年もこの季節がやってきました!
サンタさん・・
毎年皆様も頭を悩ませていることと思います。

さて、今年は皆でサンタさんに手紙を書く事にしました。
子どもたちは大張り切りです。
「何をお願いしよう?」
「プレゼント、2個書いても大丈夫かなぁ〜」
色々な事を話しながらサンタさんに読んでもらえるように
丁寧に、一生懸命文字を綴っていきます。

メールやSNSが主流の今、手紙を書くという経験は少なくなってきています。
封筒に宛名を書いたり、切手を貼ったりということが
初めてという子もたくさんいました。

ましてや、海外への手紙。
ちゃんと届くのか、
プレゼントは日本に届けてもらえるのか・・

そんな不安を抱きながら
子どもたちは
サンタさんに読んでもらえるように
一生懸命心を込めて手紙を書いていました。

手紙を書き終えたときの
「書けた〜」という安堵の声と自信に満ちた顔は
とても印象的でした。

無事に届きますように!
そしてサンタさん、プレゼントの準備よろしくお願いします!

お返事は期待しないで気長に待ってくださいね。









2016年11月30日水曜日

It's Christmas!~クラス掲示板より〜

早いもので今年も残すところあと1ヶ月。
今年のツリーはマスキングテープを使ったシンプルなものにしました。
ここに生徒さんたちにオーナメントを飾ってもらおうと思います。
どんな賑やかなツリーにになるのか、今から楽しみです。


2016年10月21日金曜日

英語独特の感覚

先日、SightWord Readersを読んでいた2年生の男の子から質問がありました。
We will fly to the moon.
We will fly to the sun.
We will fly to Mars.

「どうしてsun やmoon はtheがつくのにMarsはtheが付かないの?」

「Marsは固有名詞だからtheはつかないんだよ。」と答えたものの、あまり納得が行く説明がその場では出来ませんでした。

あとで調べたところ火星、木星などは固有名詞でMars,Jupiterですが、the sun,the moon などは「太陽系の惑星の中の一つ」という捉え方なので、"the”がつくそうです。
まだまだ勉強不足ですね。

発表会で歌った歌、”Tomorrow”の歌い出しは
”The sun will come out. tomorrow~"
他にも"Fly me to the moon"
もっといえば地球はthe earth,世界はthe world・・

様々な文章や歌詞などに触れる中で、感覚でこれには"the”がつく、つかない、と
判断してしまっていたような気がします。

また、単数、複数という捉え方も日本語と英語ではだいぶ違ってきます。

apple, bananaなどは複数になるとapples,bananasとなりますが
cake,cheeseなどはcakesやcheesesとはならず
two pieces of cake, three slices of cheese という風になります。
感覚としては丸ごとのものはそのまま1個、2個とは数えないという感じでしょうか。
逆に小さくてある程度まとまった量を一度に使うもの(パスタ、コーヒー豆など)なども
単純に複数形にはなりません。

冠詞の”a"や"the"は日本語には無い感覚です。そして単数、複数の使い方も日本語とは違います。

これをどうマスターするか・・
中学校の時に習った文法書を読み漁る??
いえいえ、一番の近道はたくさんの英語の本、文章に触れることです。
子どもたちが読む絵本の中にも自然な表現で文法がたくさん出てきます。
もちろん、「単数形、複数形の使い方」「現在完了形の使い方」などという説明は一切出てきませんが(笑)たくさんの文章に触れる事によって英語独特の感覚(sense of English)が身体に染みついていきます。

そうすることで、中学に入ってからの文法授業も「これまで得た自分の感覚にさらに肉付けしてくれるもの」として余裕を持って受け入れられると思います。

ご自宅でお子さんと本を読んでいて少しでも疑問があれば、遠慮なくご質問くださいね。
私もまだまだ勉強です(^^)










2016年10月19日水曜日

今年のテーマはHandprint!〜クラス掲示板〜

毎年ハロウィンのクラフトを作成してもらっているのですが、今年のテーマはHandprint!
手形を取ってghostやwitchなど思い思いに作成してもらいました。
年中さんから小学校高学年まで手の大きさはそれぞれ。
個性あふれるクラフトになりました(^^)











どれも可愛いゴーストやウィッチです。















2016年9月16日金曜日

ハロウィンイベントについて 〜クラス掲示板より〜

夏休みも終わりホッとしたのも束の間、すでに9月も半ばとなってしまいました。
朝晩過ごしやすくなってくるこの時期、そろそろイベントの事を考えなくちゃ、と思う時期でもあります。
ハロウィン、昨年は初めて合同でおこなってお休みの日にもかかわらず大勢の皆様にお集まりいただきました。今年も・・と考えたのですが、今年は集まってのハロウィンイベントは開催しないことにしました。

楽しみにしてくださっていた方には大変申し訳ありませんが、「楽しさ」より「達成感」に力を注ぎたいと考えたからです。
昨年は初めて合同のハロウィンパーティ、年度末発表会と2つの企画を開催しました。
その2つを行って感じたことは、やはり達成感の違い。
ハロウィンは楽しむことをメインに、そして発表会は2ヶ月以上前から劇、歌、スピーチとそれぞれが一生懸命練習し当日本番に挑みました。一歩一歩着実に前進している、自信をつけている子どもたちを見て、こういう機会をまた作ろう、と思ったのです。

今年はどんな企画にするか、いつから練習を始めるか、そろそろ具体的にアイデアを出して準備していきたいので、すみません!ハロウィンのイベントゲームを準備する時間を発表会の企画を考える時間に当てさせてください。

ハロウィンは以前のようなトリック・オア・トリートは出来ませんが、何かレッスン室で出来ることを考えたいと思います。
よろしくお願いいたします。

2016年8月28日日曜日

夏休み企画第2弾!英語でお仕事@キッザニア

夏休みもいよいよ終わりが近づいてきた8月26日、 夏休み企画第2弾!として
キッザニア東京で英語でお仕事体験をしてきました。

今回、6名の2年生が参加してくれました。
英語でお仕事体験は午後1時からだったのですが、
せっかくなので、開園時間の朝9時を目指し、
通勤ラッシュの電車に頑張って乗って行きました。

午前中はそれぞれ行きたいパビリオンに参加して楽しんでいる6人は
今日の本題が英語でお仕事ということをすっかり忘れてしまっているようです(笑)

でも、行きますよ!
今回の皆のお仕事をサポートしてくれるのはMihal さん。
まずは準備とカードの説明・・
いきなりの青い目のお兄さんの登場に
皆、ものすご~く緊張してます・・。



いざ出発!
最初は宅配便。


ユニフォームに着替えたら、荷物を渡すときの
Here you are.
Thank you.
You are welcome.を練習。




そして車に乗って荷物を届けに行きます!
(荷物を運んでいるのか、皆が運ばれているのか
わからない状態ですが^^;)

次は消防署!


掛け声を練習して



消防服に着替えたら、現場に直行!



任務完了!



最後はボトリング工場。



ペットボトルにコーラを詰めて完成です!


3つのお仕事をすべて英語で行いました。
普段なかなか他の国の方と接することない子どもたち。
少しでもコミュニケーションがとれたり、
Mihalさんの言っていることがわかった!
ということが、今後自信となってくれたら
嬉しいです。

最後に・・
ご協力いただきました保護者の皆様に心より感謝いたします。
ありがとうございました!

2016年8月18日木曜日

夏休み企画第1弾 パンケーキを作ろう!

夏休み、ふだんはなかなか出来ないことを何かしたいな〜と思い、
英語でクッキング!行いました。

”卵を割る”ってなんていう?
”注ぐ”って?
”小麦粉”って?

ふだん何気なくしている行為も、いざ英語で言おうとすると
意外とスムースには出てこないものです。

今回は1年生2名と一緒にパンケーキを作りました








まずは、言葉の練習 から
ingredients 材料 flour 小麦粉 egg たまご milk 牛乳・・・


さぁ!卵をわって・・ crack the egg










粉をやさしくまぜて・・ stir gently










今回はアートパンケーキに挑戦!
それぞれどんな絵や文字を書くのか
悩みになやんで・・


家族のイニシャルや”パパ”

















音符は逆に^^;









私の名前も書いてくれました(^^)









最後はミッキーパンケーキでデコって










ごちそうさまでした〜
最後は片付けまで完璧に仕上げてくれました。









 普段のレッスンとは違う、のんびり、まったりした雰囲気で
とっても楽しいひとときでした。


また来週からレッスン、頑張るぞ!







2016年7月26日火曜日

はじめての英検Jr 

今年度から希望者に英検Jrのテストを実施しました。
前回のブログにも書いたとおり、私は決して英検推進派ではありません。

でも、毎週レッスンをしていて、成長は感じられるものの、
やはりなにか具体的な目標があると子どもたちのモチベーションも上がります。

そういう意味で、このような外部のテストも、選択肢のひとつだと思っています。

今回受けたのは、小1から小4まで計11名。
英検Jrはオンラインでのテストが主流ですが、
”テスト”という雰囲気に慣れてもらう意味も込めて、
あえてペーパー版で行いました。

1年生は、30分以上問題を聞き逃さないように集中力を保つことがなかなか難しく、
苦労していました。

結果はほぼ全員正答率80%超え。みんな、よく頑張った!
リスニング力、単語力とも本当に日々の積み重ねが大切なことを
改めて感じました。

その中で、一人2年生のMちゃんが満点を取りました。
このMちゃん、実は去年の10月に新しく入った女の子。
そのクラスはすでに2年程度の学習経験者が集まるクラスだったのですが、
皆に追いつこうと毎回一生懸命、宿題とそれ以上の事をやってきてくれました。

今回、その成果が数字に表れ、嬉しく思います。

満点の嬉しさ、間違えてしまった悔しさ、
最後までできた達成感。

小さな子どもたちが、ひとつひとつ様々な事を経験し、
自信を付け、成長していく姿を、これからも応援し、見守っていきたいと思います。

最後に、ご家族のご協力、ありがとうございました。

今回は見送った皆さんも機会があればチャレンジしてみてください!


2016年5月17日火曜日

英検の利点と弊害??

今年度から英検ジュニアを希望者の方に受けていただこうと考えています。
「えっ、普通の英検じゃないの!?」と思われる方もいらっしゃるかと思いますので、
私の考えを少しお話させていただきたいと思います。

一般に、5級は中1、4級は中2、3級は中3レベルと言われています。
最近は英検受験の低年齢化が進み、中には幼稚園児もいます。

もちろん、目標を持って何かに取り組み、達成することは大切です。
ただ、英検に関していえば、だいたいこのくらいのレベルだろう、
という目安にはなりますが、5級合格=中1レベルクリア ではありません。

理由はシンプル。6割できれば合格、しかも50問中25問はリスニングです。
極端な話、リスニングが満点取れれば、筆記は5点で合格できちゃうのです。

早いうちに英検をとお考えの方もいらっしゃるかもしれませんが、
リスニングの力で合格出来て、「5級、中1レベル、オッケー」と思ってしまうことで、後々苦労することが目に見えています。

次4級!とチャレンジしようにも、難しい⇒分からない⇒英語が苦痛・・と負のスパイラルに陥ってしまう可能性大なのです。

ここで5級の例題を・・
A: I like this Japanese (               ).
B: Yes, It's nice.I have this CD,too.
1 tree  2song 3 money 4food

穴埋め問題です。1〜4の単語を読めて意味が分かるのはもちろん、
AとBの会話からCD=音楽関係と想像し、それに合う語”song”を選ばなければいけません。
他にも、並べ替えや、質問に一番合った答えを選ぶ、等
きちんと文字が読めそれが理解できないと、5級とはいえ
意外とハードル高いと思いませんか?

なので、私は通常の英検に関してはあまり早く受けることをお薦めしません。
きちんと文字が読めて理解が出来るようになってから。個人差はありますが、
小学校高学年に入ってからの挑戦でいいと思っています。

今回皆さんにご案内した英検ジュニアは、小学生をターゲットにしたリスニングテスト。
合否ではなく、達成度を図ります。
出来る!分かる!を味わえる、それを可視化することで、子どもたちのモチベーションが
上がってくれるのではないかと期待しています。
普段のレッスンではなかなか具体的に成果を数値化してお見せすることができないので、
良い機会だと思います。
特に私は英検の回し者でもなんでもないので(笑)、挑戦する、しないはご家庭で決めてくださいね。

ただ、「〜ちゃんがやるから」とか親御さんの強制はNGです。あくまでも本人がチャレンジしてみたいか、やりたくないか、です。でないと全てが人のせいになってしまいます。

英語は、一朝一夕に身につくものではありませんし、これをすればペラペラになる、という特効薬もありません。
ただ何か目標を見つけ、それに向かって一歩一歩積み上げていく事が結果的には一番の近道なのです。
小さな目標に到達したら、また次の目標をたてる。大人でも、子どもでも変わりません。
私はその積み上げをお手伝いしていこうと思います。










2016年5月8日日曜日

Sight Word Readers始めます(クラス掲示板より)

新年度に入り、新しいテキストを配布したのですが、入荷が遅れていたSight Word Readers がやっと到着し、1-2年生に配布することができました。

サイトワードとは、フォニックスのルールに当てはまらない(そのまま覚えるしかない)単語のことです。

Readersでは8ページの絵本25冊にこのサイトワードを散りばめ、無理なく覚えようというもの。
繰り返しのフレーズが多いので、リズムで覚えてしまうお子さんも多いです。

今回は!このリーダースを普通読み、変え読み、暗唱、文字並べ替えパズルなど、一冊で4度5度と手を変え品を変え学ぶことで、身体に染みつけていきます。

特にAdvanced(変え読み)関しては、普通読みから一歩踏み込んだ表現を身につけます。Advancedがあったからこそ、この教材を採用したというくらい、とても重要なものです。
各フレーズの意味、表現方法等、本に挟み込んでいただいたプリントに詳しく書いてあります。
大人が読んでもとても参考になる事が多いので、是非目を通して、できれば一緒に声をだして練習してみてくださいね。

課題動画1に普通、Advancedすべての見本動画をアップしています。必ず、声をだして真似をして練習してください。

Advancedの動画、資料はこのリーダースの読みを軸にレッスンを展開する「つながるえいご english studio」さんのご協力を得て使用させていただいています。この読みを続けている生徒さんたちの発音の良さ、文字習得の早さに驚き、半ば無理やりに老舗レストランでいうところの「秘伝のタレ」を分けていただいたのです。ありがとうございました!
この「秘伝のタレ」でe.e.Kids!!の子どもたちがさらに美味しく(上手く)なりますように!

2016年4月22日金曜日

力作揃いました!(クラス掲示板より)

あっと言う間に4月も後半。新しい環境にも慣れ、ちょっと疲れが出てきている頃でしょうか。

さて、春休みに出した宿題、それぞれ頑張って仕上げてくきてくれました!

特に新2年生!発表会の演目「The Big Turnip」のスクリプトをすべて書いてくること。
まだひらがなも一生懸命書いている子どもたちに少し酷だと思いながら、
「無理な場合は自分の出た部分だけでも」といっていたのですが、
なんと!半分以上の子がすべてを書いてきてくれました。
ノートを20ページ近く使って、にはみ出すような大きな字で、懸命に書いてきてくれたのです。
(中には泣きながら書いたという子も・・)
到底、1日では終わらない量でした。毎日コツコツと机に向かって少しづつゴールを目指していく、
終わった時の達成感を味わい、自信をつけてくれたと思います。
ご家庭でのご協力の賜物です、ありがとうございました。

そしてもう一つ、「日本といえば・・」「◯◯といえば・・」というものを考えてきてもらいました。

日本といえば、桜、スカイツリー、安土城、丸山(北海道)など、そしてフランスといえばエッフェル塔、ドイツといえばソーセージ、中国といえば炒飯に万里の長城、アメリカといえば自由の女神、シンガポールといえばマーライオン、オーストラリアといえばコアラ、アフリカといえばライオン、デンマークと言えばレゴ!などなど、
力作揃いです!

レッスンで取り上げた国はごくごく一部で、自分で興味を持った国と物、そして英語のスペルを調べ、仕上げてきてくれました。どれひとつとして同じものはありません。

ステレオタイプな事を教えることは、簡単です。でも、自分で考え、調べ、完成することで、それが本人の知識になり、自信になると信じています。ご家庭で一緒に調べていただいたこと、深く感謝いたします。

2016年4月20日水曜日

違う角度から見てみよう!

久々にレッスンの話です。

今月の2年生のテーマは「世界の国々(part1)」。
とっても壮大なテーマですが、まずは世界地図と地球儀を使って
日本の位置を確認。地図ではもちろん日本が真ん中です。

そして、次に、もう一枚の地図を・・。














「あれ?日本は?」
「なんか違う〜」
様々な声が飛び交います。

お解りですか?大陸の配置が普段我々が見ているものと左右逆になっています。
もちろん、これを丸めて地球儀にしたら、どの国も元通りの位置。
実はこの地図はアメリカ、ヨーロッパ、中南米、アフリカ等で使われています。

この地図だと日本がFar East(極東)にあることがよくわかります。
東南アジアもまさにアジアの「東南」、中東の国々という表現もしっくりきますよね。

ちなみに韓国、中国などアジアの国では、
日本と同じく太平洋が中心の地図が主に使用され、
オーストラリアでは自国を中心にするため南北が逆さまになったものや、
アメリカを中心にするためにアジアが真っ二つに分かれた地図もあるようです。
やはりどの国も自分を中心に置きたいのですね。

地図ひとつとっても色々な見方があり
角度を変えると見えるものも変わってくる。

気づいてくれたら嬉しいな〜。

オーストラリアの地図。
もはや何もかもが違って見えます(笑)

2016年4月13日水曜日

内側からは気付けないこと

前回のブログで、外に出て初めて気付く自分の国の良さを綴りました。
そして、今回は「実は自分の国のことをまったく知らない自分にも気付かされた」
という話。

シンガポールで休日に公園を散歩していて、その公園内にある小さな博物館の前を通りかかった時の事。
その外にいた現地の方に話しかけられ、
「日本人?ならここ見ていかなちゃ」と半ば強制的にその博物館に入ることに。

そして、その中で見た事実に衝撃を受けたのです。

そこはいわゆる戦争博物館で、第二次世界大戦中に日本軍がシンガポールを占領していた当時の惨状が蝋人形、映像、音声など様々な形で展示されていました。

罪もない子どもたちを一撃で仕留める日本軍、大量虐殺、銃声、うめき声・・
いかに日本人が過去にひどいことをしたか、目を覆いたくなりような事実を
まざまざと見せつけられました。

学生時代、歴史は勉強したはずなのに、恥ずかしながら全くその事実は知らず、
日本語を話せる年配の方の事も特に気に留めることもなく・・。

ショックでした。たとえ過去のことであっても、
日本人がこんな残虐な事をしていたという事を目の当たりにして。

博物館から出るとき、最初に声をかけてくれた方に謝りました。

「本当にごめんなさい。こんなひどいことをしていたなんて知らなかった・・」

すると、その男性は

「いいんだよ、分かってくれれれば。過去のことだから。今は日本とは仲がいいだろ」

そして最後に
"forgive, but never forget." と付け加えました。
「許す、でも決して忘れない・・」

何年たってもあの時の言葉が忘れられません。

今では”親日派”も多く、戦後の墓地跡地には日系のデパートがそびえ立っています。

右も左も分からない”外国人”の私は、その国で多くの人に親切にしてもらい、助けられて
暮らしていました。

人々は過去を受け入れ、未来へ進んでいる。

あの言葉を思い出す度に、身の引き締まる思いがします。











2016年4月4日月曜日

桜の季節に思うこと

桜が満開になりました。
桜だけでなく色とりどりの花と新緑の芽吹きを見ると
なんだか気持ちも明るくなります。

日本人にとって、桜は特別な花のような気がします。
それは、出会いと別れ、新しいことが始まるこの季節、
桜はその象徴なのかもしれませんね。

以前、赤道直下のシンガポールに住んでいた時、
クリスマスも、お正月も夏休みも・・暑い!
雨季、乾季など若干の気温の変化はあるものの、
タンクトップから半袖になる程度でした。
タクシーに乗ると、運転手さんが挨拶がわりに
"Singapore has three seasons. Hot,Hotter,Hottest!!..haha"
と、中学の文法の練習みたいな持ちギャグを
自慢気に披露してくれます。しかも一人二人ではなく結構な確率で・・。

そんな衣替えの必要のない生活は楽ではありました。
でも、4月には無性に桜が恋しくなり、秋には紅葉が恋しくなるのです。

季節の移ろいを大切にし、旬の食材をいただく。
日本を離れて、それがどんなに素敵なことなのかを改めて感じました。


中にいる時には見えない事が、外からだと見えるようになる
同時に知っているようで実は自分の国のことをまったく知らない自分にも
気付かされました。

その話は、また改めて書こうと思います。









2016年3月24日木曜日

日本語と英語の歌詞のおはなし

先日「あん」という昨年映画にもなったお話の原作を一気に読み終えた後、
そういえば映画の主題歌、聞きたいな、と思い検索しました。
(まだ映画のほうは見ていないのですが)

秦基博さんの「水彩の月」

話せなかった事が、たくさんあるんだ
言葉じゃたりなくて・・

作品の内容と感情がビシビシ伝わってきます。
一文字一文字がずしんと身体の中に入ってくる、
日本語ならではですね。

そんな中、次は何の曲を練習しようかな〜と考えていた時。
昨年映画「ベイマックス」の主題歌にもなった
AIの「Story」はどうだろう?と思い、早速調べました。

ひとりじゃないから
私がキミを守るから
あなたの笑う顔が見たいと思うから・・・

そうそう、ひとりじゃないよ、うんうん、なんて思いながら
英語バージョンを。

You're not alone I'm by your side
When you're down I'll be the one to make you smile
I'll wash away your tears and the Sun will shine it's light on you and me・・・

同じフレーズでも、言葉のボリュームが違いますねぇ。

改めて、1音1音をしっかり声にだす日本語と、
全体を流れにのって発音していく英語との違いが感じられます。

ちなみに英語の意味は
あなたはひとりじゃないよ、私がそばにいるから
落ち込んでいるときは私があなたを笑顔にしてあげる
私があなたの涙を洗い流してあげる、そうすればまた私達に光がさすの・・・

完全に3行目は日本語の歌詞には無いフレーズですね。

どちらにも良い所はあります。
力強い日本語の響き、流れるような心地よい英語の響き・・

ちなみに、この中にも中学文法満載です(笑)
make 人 形容詞   人を〜にさせる・・

習った記憶、ありませんか?
こういうことをまずは自然なフレーズで身につけられるのも、
歌の良いところかもしれません。

この曲、少し難易度高いので、まだ実際にレッスンで行うかは未定です。。
まずは私の自主練から^^;

とりあえず、英語バージョン聞いて、日本語バージョンと比べてみてくださいね。






2016年3月17日木曜日

発表会を終えて

初めての発表会が無事終わりました。
大勢のご父兄の方にお越しいただき、本当にありがとうございました。
開催報告をこちらにアップしましたのでよろしければ御覧ください。

子どもたち、よく頑張った!

年明けから少しずつ練習を始め、それぞれの課題に取り組みました。

年長さんの劇では、一人ひとり、難しい言い回しのセリフをしっかり覚えて、
本番の堂々とした姿を披露してくれてありがとう!

そして、一番人数の多い1年生。
スピーチの練習では、「大勢の前に立つのは絶対に嫌だ!」と言い張る子、
わずか数人のお友達の前に立つのも自信がない子、
どうしても、表情が固くなってしまう子、
絶対に発表会には出たくない子(!)
などなど、ここでも個性を発揮してくれました(笑)

私は、無理やりに全員にやらせるのではなく、
本人の意思で決めて欲しかったので、
「出るか出ないか、練習するかしないかは自分で決めていいよ」
と常々本人たちにも話し、親御さんにも「強制はしないでください」
とお伝えしました。

もちろん、全員笑顔で出て欲しいのは言うまでもないですが、
大人に無理やりやらされてもその子たちには辛い思い出しか残らない、
そんな事態は避けたかったのです。

そうして本番の日が近づくにつれ・・・
子どもたちにも変化が表れてきました!
劇の練習ではセリフの出ない子に隣でこそっと助け舟を出したり、
スピーチの練習で緊張している子には「頑張れ!」とみんなで声をかけたり・・

そして、嫌がっていた子も、「もういちどやってみる!」
と自ら前に出てくれるようになったのです。

もちろん最初からやる気満々な子も、日を追って表情が生き生きとし、
堂々と自信を持って話す様子が手に取るように伝わってきました。

そして、本番の日。

私はあえてスピーチを話す順番を決めませんでした。
自ら前に出てきて欲しかったのです。
トップバッターは自信満々で練習に取り組んでいてくれたKくん。
彼でさえ、緊張して深呼吸。
そりゃそうです、大人だって大勢の人の前に出るのは緊張します。

そして、Kくんを皮切りに心の準備が出来た子がぽつ、ぽつと手を挙げて
前に出てきてくれました。

そして、無事全員が自分の意思で前に出てスピーチをすることが出来たのです。
本当に勇気のいることだったと思います。

よくやった!!
子どもたちの頑張りに感謝です。

そして翌日・・

レッスンに来た一人に「昨日は良く頑張ったね〜!」
と声をかけると
「来年は発表会出たくないからその前で英語やめる〜」・・・
ガーン。やっぱりたった一度でガラッと性格が変わることは無いようで・・。

幸い英語のレッスン自体は好きなので、発表会の直前まではいてくれるそうです^^;

なので、それまでに、また楽しく発表が出来るように
色々作戦を考えたいと思います(笑)







2016年3月3日木曜日

あたりまえじゃない、ということ

ちょっとレッスンからずれて…
先日、アカデミー賞の発表があり、
レオナルド・ディカプリオが初の主演男優賞を受賞しました。
ギルバートクレイプやタイタニックなどで
一世を風靡した感がありましたが、
これまで一度もオスカー受賞は無かったそう。

その彼の受賞のスピーチで最後に言っていた事…

Let us not take this planet for granted.
I do not take tonight for granted.

この星があるという事はあたりまえでは無いのです。
そして、私の受賞もあたりまえの事では無いのです。

彼は環境保護活動にも力を入れているそう。
そして、たくさんの人に感謝の言葉を述べていました。

そう、こうやって毎日平和に、元気に過ごせる事、
決してあたりまえではないのですよね。

たくさんの人に支えられて、
たくさんの元気をもらって、
そうやって日々過ごせている事を
改めて感じたのでした。







2016年2月26日金曜日

優しい気持ち育ってます

今日、レッスン室に行ったら、
普段箱の中で色々な方向を向いて雑然としている色鉛筆が
整然とキレイにそろっていました(^^)
きっと昨日のクラスの誰かが揃えてくれたのでしょう。ありがとうね。
とっても嬉しかったです。


そして、今日の年長クラスでの一コマ。
発表会の小道具で蝶の羽根をつける3人が
今日試しに持ってきてくれました。

Mちゃんに「とってもかわいいね」とSちゃん。
Mちゃんは嬉しそうに「ありがと。Sもかわいいよ」と
お互いを褒めあっていました。
聞いているこちらもなんだか温かい気分になり、
「優しいことばはどんどん相手に伝えようね」と話すと、
しばらくみんなで褒め合いが続きました(笑)

相手に伝える事が大切だって、改めて気づかせてもらいました。

かわいい蝶の写真は発表会までしばらくお待ち下さいね(^^)

2016年2月23日火曜日

練習中!

発表会に向けてどのクラスも練習に励んでいます。
特に一年生クラスは3クラス。当日は合同で劇をするとあって
どうなるかはまだまだ未知数・・

こどもたちはまだ人前で発表することがいまいちイメージできていない様子。

スピーチする際のポイント

1アイコンタクト
2スマイル
3大きな声
4発音
5すらすらと

ということを
話しながら、
ビデオを使い、他のお友達の事を客観的にアドバイス・・
「スマイルは?」
「OK!」
「大きな声は?」
「ん〜、聞こえたけど
 ◯◯ちゃんならもうちょっとできるはず!」

などとお互いにアドバイスしあっています。

お友達のアドバイスなら素直に聞けますね(^^)

練習中の自分の動画を見ることによって
もっとこうしたら良くなる、という「気付き」
が出てくれば嬉しいなぁ。

そして、お互いの良い所はどんどんほめてあげる、

そんな空間が作っていけたら、と思います。



2016年2月22日月曜日

小学校の英語について

新聞に「2020年度から小学校での英語が週2時間になるのが発表され、
現場の先生方は、もうこれ以上どうやって時間を工面すればよいのか、
と悲鳴を上げている」
という趣旨の記事が載っていました。
なるほど、ほぼ毎日6時間、朝の時間も読書、ドリルなどびっちりです。
確かに、忙しそう。

以前、小学校で英語の指導員として授業を持っていた時も、
担任の先生は本当に忙しそう。
ゆっくり子どもと向き合う時間がなかなかとれないだろうな、
と感じました。

小学生から英語!の掛け声ばかりが先走り、現場は混乱しています。
英語を教わることは”目的”ではなく”手段”です。
そこから、なにをするのかの選択肢を子どもたちに
持ってもらえるように・・
決して詰め込みや暗記だけで終わらないように。